運用実績についてブログ更新します。
1月の世界の株式市場では、中国におけるゼロコロナ政策の事実上の終了と、それに伴なう同国の景気回復期待のほか、米インフレ鈍化傾向などを受け、中旬にかけて株価は上昇しました。その後は、12月の米小売売上高の予想以上の落ち込みなどから、景気後退懸念が高まり、株価が下落する場面も見られました。(出典:日興マンスリーマーケット 2023年2月2日付け)
S&P500:+6.18%
日経:+4.72%
NY金先物:+6.52%
米ドル:-0.79%
メキシコペソ:+2.73%
投資方針のおさらい
投資戦略宣言2023に従い、毎月の投資額は総額40万円の予定です。配分は下記のとおりです。
長期投資の運用実績
先月の長期投資
今月の長期投資
1月は投資信託の設定が間に合わず、前年のとおりです。現金関係は投資宣言のとおり、100万円分を短期投資へローテーションすることから、長期投資額としては今月は少ないです。
株式・投信
投資合計額 約776万円、評価額約883万円、
利益合計額 107万円、前月比36万円増
利益率 13.8 %、前月比利益率4.3%増
12月は暴落でしたので、そこからの反動で値を戻した形です。市況のとおりインデックス指数もあがっていますが、まだまだ油断できません。しばらくは乱高下の相場と言う認識で、入金を続けます。
コモディティ
投資合計額 約273万円、評価額約316万円、
利益合計額 43万円、前月比7万円増
利益率 16.1%、前月比利益率2.5%増
1月は仮想通貨が反騰。コモディティ指数関連の銘柄が下がっているなか、一気に利益が復活した格好。2023年は継続的に仮想通貨にも入金していきたいと考えていますので、次の買い時を待ちたいと思います。
現金・国債
利益率₋0.4%、前月比0.2%の減少でした。
現金を減らしつつ、様子見が今年のこのセクターへの方針です。
前月からの推移
長期投資としては
投資額累計1,289万円
評価額累計1,438万円
利益総額150万円、利益率11.6%、前月比3.2%増
長期的には右上がりの上昇基調であることを信じて、引き続き積み立てていきたいと思います。
短期投資の運用実績
今月の追加投資額 0万円
投資額累計 169万円、評価額累計 269万円
利益総額 100万円、利益率59.1%
三井住友とENEOSは2つの銘柄とも配当利回り6%であり、単価が購入時よりも6%下がったとき以外は売ることはありません。米国の高配当株も短期投資に切り替えました。配当もありますので、このままキープしています。
12月は日銀の実質的な利上げをしたことから、銀行株が引き続き高騰し、三井住友の利益率は91%へ急進しました。
メキシコペソ
トモガイはメキシコペソでスワップ狙いの投資をしています。原資の700万円を入れて以来追加入金はしておらず、今年は100万円を出金し、現在の原資は600万円です。レバレッジが2倍を超えない程度のポジションを持ち、金利差であるスワップをコツコツ稼いでいます。詳しくは下記記事をご覧ください。
1月の為替レートは6.8円→6.9円に反転。
為替損益:402万円、前月比+32万円
スワップ:12万円、前月比+12万円
スワップは1年間分を決裁しまし、リセットしています。今後日銀総裁が変わることから、このまま円安方向に行けるかわかりませんが、スワップは順調に積み上がっていれば十分です。
メキシコペソはそもそもスワップ狙いであり、スワップポイントは18.1のまま、240LOTありますので、このままで行けば、毎日、不労所得が約4300円入り、今年のスワップによる不労所得は158万ほどになる予定です。
資金総額推移
12月の暴落から少しは反転し、前月より資産は約153万円増加して、6,767万円でした。家計のほうでは3万円のプラスでしたので、1月は資産運用で150万円くらい復活したというところです。
まとめ
12月の暴落もあれば、今月のように一気に150万円復活する月もあります。投資とはそんなものです。
昨年の10月から総資産は6700万円近辺を行ったり来たりしていますが、2023年は各方面の情報から、今年後半にかけて株式はある程度復活する可能性が高いようです、我慢して積み立ててきた分、資産が爆上げする一年となることを期待しています。
冒頭の投資戦略を引き続き踏襲していきたいと思いますので、みなさんもなにかアドバイスやいい戦略があったらコメントやシェアいただけると嬉しいです。
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