2021年の投資ポートフォリオを下記の通り決めたものの、
その内訳の銘柄は後回しにしていました。
今回は長期投資のコモディティの部分, 毎月18万円の内訳を決定しました。
なぜコモディティ?
高橋ダンさんの分析は下記の通り
米ドルが安くなる→コモディティが上がる
ドル安に今後向かっていくと、コモディティ指数は上がっていく関係性を持っています。
インフレ率上昇→コモディティが上がる
現在コロナ影響に対する経済刺激策として各国とも大幅な金融緩和をしており、
これまでは国債が上がっていましたが、それが限界に近付いている中、
インフレ率が長期的に上昇していく可能性があり、
その場合、コモディティへのローテーションするビッグウェーブが来ます。
特にコモディティ指数と株式の関連性を見ると今はまだ安く、
今後の上昇トレンドが期待できます。
詳しくは上記の投資ポートフォリオ記事で紹介していますが
ちょうど、ともがいのポートフォリオもコモディティの割合が低いので、
2021年はコモディティへの積立投資を増やし、理想のポートフォリオに近づくよう構築していきます。
2020年の積立投資銘柄
2020年は初めてコモディティという分野を
高橋ダンさんのYouTubeを通して知り、2020年9月から金とプラチナに投資してきました。
実際の銘柄は金とプラチナだけであり、ただそれでも強いトレンドがコモディティに感じることができました。
2021年の積立投資銘柄
上記黄色部分が今年追加した銘柄です。
総額はポートフォリオで決めた通り、毎月18万円、
年間で216万円を投資します。
昨年の銘柄を踏襲しつつも、
貴金属では銀を銘柄に加えました。
パラジウムも加えようとしましたが、日本では出来高が少なく、断念しました。
銀は暴騰後下落し始めたので、少しずつ積立投資を始めたい思います。
その代わりに高橋ダンさんがおすすめのDBC(Invesco DB Commodity Index Fund ETF)という
貴金属も含めた農業・エネルギーなどコモディティ指数に投資する米国ETFを積立投資することにしました。
まさかのSBI証券では取引規制銘柄となっていました。
楽天証券では買えたのですが、いつ取引制限になるのかわかりませんので、
コモディティ指数に連携しているeMAXISプラスコモディティの投資信託に
米国ETFの代わりとして投資することとしました。
困ったときにはいつもeMAXISシリーズがあって、助かっています。
チャートもDBCと似ており、これから上がりそうな気配がします。
2021年は上記の銘柄に毎月18万円を配分します。
配分の仕方は下がっている銘柄は少なめにし、上昇トレンドの銘柄には大目にしています。
各月の状況を見て、コモディティ銘柄内でもローテーションしていきますが
毎月18万円の積立となるように調整したいと考えています。
まとめ
2021年は市場がコモディティへローテーションしようとしています。
ともがいの投資ポートフォリオもたまたまコモディティの拡大する必要がありました。
これを機に、コモディティへの投資を続けていきたいと考えています。
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