今日で仕事始め、今年の投資ポートフォリオを決めて、
積立投資の設定をそろそろやりたいと思います。
投資ルール
投資ルールは高橋ダン式に従い、下記投資戦略宣言2020から基本方針の変更はありません。
つまり、各資産のポートフォリオは下記を目指します。
余剰資金
余剰資金は下記2020年の家計総括より、昨年は750万円貯金できました。
投資ルールに従い、100万円を除いた650万円を今年投資していきたいと思います。
ポートフォリオの問題
下記2020年の投資総括でも触れましたが、現状下記のとおりです。
FXスワップはこれ以上積立はしないので、
年間40万円の不労所得を得るものとして放置しています。
今後投資ルールに従い運用していくのは、
上記長期投資・短期投資・確定拠出年金の部分(合計655万円)です。
確定拠出年金も長期投資の株式として整理すると下記の通りのポートフォリオとなります。
ここで悩ましい問題が。。。
2020年年末の評価額の比率と投資ルールで目指す比率とかなり逸脱しています。
当然といえば当然ですが、この投資ルールを決めたのは昨年の10月です。
それ以前も投資はしていたのですが、場当たり的で、ルールはありませんでした。
比率も株式・投信や短期投資の割合が高く、ポートフォリオも歪でした。
本来この歪なポートフォリオを治すためにはリバランスですが、まだ積立投資を始めたばかりですので
今後の投資資金の投資先比率を変えるローテーションで調整したいと思います。
2021年の投資ポートフォリオ
今年は上記のとおり、余剰資金の650万円を分配すれば、2021年末には目指すポートフォリオになる予定です。
全体的に株式からコモディティと現金・国債にシフトしています。
もちろん運用損益がありますので、年末の評価額どうなるのかはわかりません。
1年間やってみて、またリバランス・ローテーションしていけばいいかなっと思っています。
これを毎月の積立投資に分配すると下記のとおりです。
毎月52.5万円を長期的に積立投資していきたいと思います。
銘柄は昨年を踏襲しがら、もっと多様化すべく選定し、別の記事にまとめたいと思います。
また、短期投資については残っている枠は今年20万円ですが、
これまでの投資している分が176万円があるので、併せたら約200万円ほどを
テクニカル分析を学びながら使いたいと思います。
2021年の課題
これまでの積立投資銘柄を見ると、米国株インデックスへの偏りが大きいと思います。
コモディティを増やしていますが、米国株が暴落するとダメージが大きいポートフォリオとなっています。
今年は債権、国債、リートも投資銘柄に組み入れ、銘柄多様化させリスクヘッジを図っていきます。
実際の銘柄は今後記事にしていきます。
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