毎月9万円 株価大暴落時への備え 国債/社債の内訳

投資
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株式は7-8年のルーチンで暴落が起きます。

コロナやリーマンショックがそれにあたります。

そして50-70年で大暴落も起きるのが歴史が証明されています。

米国の大恐慌がそれにあたります。

人間はすぐ暴落のことを忘れてしまいがちです。

大恐慌のことなんて教科書の歴史にあるだけで実感ありません。

ただ、定期に痛い目に会うことは

歴史のサイクルで証明されています‼️

長期投資だからこそ、

常時大暴落に備え、ポートフォリオを構成しておくのが大切なのです。

ここでは暴落時でも変動が少ない債権銘柄をご紹介します。

暴落時にこそ、価値を維持をしてくれるものとして

ともがいも実際に積立投資していますので、

ご参考になればと思います。

株価の歴史的な高騰

赤:S&P500 青:BND 紫:AGG 黄:VTIP

上記赤色が米国S&P500です。

ご覧の通りリーマンショック後の2009年から暴騰の一途

2020年のコロナショックもなんのその

最高値を更新中です。そのうち暴落が起きてもおかしくないチャートです。

これに対し、青/紫/黄色のチャートがほとんど動かないのがわかります。

今回ご紹介するのは、

まさに暴落時でも安定的な銘柄

青:BND 紫:AGG 黄:VTIP についてです。

BND

バンガード 米国トータル債券市場ETF

米国の国債と社債を組み合わせたもので

9000銘柄に分散投資しているETFなので、

リスクが低く、値動きも安定しています。

経費率0.035%、過去5年平均配当利回り2.64%

経費が低く、利回りも高い、現金をずっと持つよりは

配当のいいこのETFを長期的に保有した方がいいでしょう。

AGG

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF

名前からしてBNDと同じようひ7000銘柄に分散投資された総合債権ものです。

経費率0.04%、過去5年平均配当利回り2.5%

値動きも配当利回りも回避率もBNDとほぼ同じレベルです。

違いとしてはリーマンショックの際はBNDがより変動がなく、

逆に債権が上昇する際にはAGGの方が利益が少し多いくらいです。

悩んでも仕方ないので、ともがいはどちらも購入しています。

VTIP

バンガード米国短期インフレ連動債

米国債1-3年をメインとしたETFであり、

経費率0.05%、過去5年平均配当利回り1.59%

物価上昇インフレ率に連動しているため、

実質インフレが起きても価値が下がらない債権として保有していることになります。

安全資産として現金を持つにはインフレが一番回避したいので

流動性も高く、インフレに強い現金のようなものとしては最適です。

値動きはBNDとAGGよりもさらに安定しており

それだけ低リスク、利回りも低いのが特徴です。

まとめ

今年からこれらの債権ETFにも積み立てて、

暴落時には資産が一気に減らない下支えになってくれると期待しています。

実際の運用実績は毎月の投稿していますので、よかったら一緒に見てください。

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