30代共働き夫婦 2021年8月運用実績 ローテーションしてみた

投資
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2021年8月は先月以上に株が振るわず、そろそろローテーションしていきたいと思います。

投資方針のおさらい

投資戦略宣言2020に従い、年末までに投資アロケーションを下記割合にすべく、投資資金の2021年の毎月積み立て金額とポートフォリオを決定しました。

長期投資の運用実績

先月の長期投資

今月の長期投資 

投資額は基本毎月積み立て金額とポートフォリオに従い設定しています。

ローテーション

先月の運用実績から、新興国、グロース株関係の投資効果が数ヶ月連続で下落していることから、ローテーションのルールに従い、投資効果がより良い、ニッセイ外国株式、先進国、米国株式に一部ローテーションすることにしました。

ただ、楽天証券のクレジット払いにしている銘柄は毎月1日払いなので、8月に間に合わず、ローテーションが完成するのは9月になります。これにより株式・株式は予定の25万円ではなく22万円くらいになりました。

全体としては株式の回復とローテーション効果もあり、先月までの下落基調が一旦落ち着き、評価額も前月比約9万円の増加、先月マイナスになった前月比利益率も僅かながらも0.5%のプラスに転じました。

利益率も相場が良くなったのか先月より悪化している銘柄が少なくなり、厳しい状況が一旦緩和しました。

詳しくは次に各セクター別で見ていきましょう。

株式・投信

利益率は22.9%、前月比1.2%増加でした。

色をつけた銘柄間でローテーションしました。来月にはさらに新興国への投資を少なくし、毎月2万円程度に抑え、パフォーマンスの良いニッセイ外国株式と楽天全世界に振り分けます。

コモディティ

利益率3.9%、前月比0.9%減少でした。

コモディティは貴金属が下がり、農作物や原油が乱降下していますので、投資規模を一時的に少なくして、投資のタイミングを後ろ倒しながら調整したことにより毎月18万円の予定が10万円程度となりました。引き続き積み立てしつつ、余った資金の投入タイミングを見計います。

現金・国債

利益率0.6%、前月比0.4%増加でした

債権も先月の運用結果から現金比率を高くしていますが、これからも引き続き積立てしていく方針は変わりません。

安全資産としてこれらの銘柄にした理由は下記記事をご覧ください。基本的には株式暴落時に下支えする銘柄にしましたので、暴落時に期待通りの動きとなるかが見ものです。

前月からの推移

ローテーションの過渡期で投資金額が予定より少ない月でした。ただ利益額と運用利益率がプラスに転じましたので、このまま利益率が上昇できるか期待して、ローテーションしながら積立投資をしていきたいと思います。

短期投資の運用実績

前月の短期投資

今月の短期投資

2つの銘柄とも配当利回り6%であり、単価が購入時よりも6%下がったとき以外は売ることはありません。

来年には長期投資への切り替えて運用していこうかと考えています。

資金総額推移

前月比利益率がプラスに転じたのと同じように総資産も再度伸び始めました。FXのメキシコペソもそんなに下がらな買ったのが大きいと思います。ローテーションの効果は2ー3ヶ月後に出てくると思いますが、長期投資額が順調に伸び、来月にはFXを越える規模になりました。

まとめ

今月は株式・投信セクター内でローテーションをしましたが、株式全体の復調もあり、運用実績も再度上昇しそうな勢いです。

来月でローテーションの設定が完了します。それはまた来月の運用実績として報告します。

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