運用実績についてブログ更新します。
1月の世界株式は、欧米の金融当局者から早期の利下げ観測をけん制する発言が相次いだほか、中国景気の先行き不透明感などから、中旬にかけて弱含む場面が見られました。しかし、その後は、米経済が軟着陸に向かうとの見方が強まったほか、欧米の好調な企業決算などを背景にハイテク株が買われたことなどから下旬にかけて上昇基調となり、欧米の主要株価指数が最高値を更新、日本株式は約33年11ヵ月ぶりの高値となりました。なお、30-31日に開催された米FOMC(連邦公開市場委員会)では、4会合連続の政策金利据え置きが決定されたものの、早期の利下げに慎重な姿勢が示されました。(出典:日興マンスリーマーケット 2024年2月2日付け)
ともがいが投資している米国株、日本株、金、メキシコペソの指数関係は以下のとおりでした。
S&P500:+1.59%
日経:+8.43%
NY金先物:-0.21%
米ドル:+4.17%
メキシコペソ:+2.73%
投資方針のおさらい
投資戦略宣言2024に従い、毎月の投資額は総額30万円の予定です。配分は下記のとおりです。
長期投資の運用実績
先月の長期投資
今月の長期投資
株式・投信
投資合計額 約1,013万円
評価額 約1,427万円
利益合計額 約414万円
利益率 40.9%、前月比利益率6.7%増
3ヶ月間上昇中、特に米国株と先進国株が最高値更新しており、非常に好調でした。
これから米国の利下げとなり、通常であれば、更なる株式高騰が予見されます。
24年1月からは新NISAが開始、これからもコツコツ買っていきます。
コモディティ
投資合計額 約363万円、
評価額 約475万円、
利益合計額 約112万円
利益率 31.1%、前月比利益率1.5%増
株式が暴騰すればする中、コモディティには何も投資していませんが、微増しました。株式とのバランス役なのでこのまま保持します。
現金・国債
利益率4.3%、前月比1.2%の増加でした。
米国債が安いので、為替が円安ですが、EDVを買い増すタイミングを見計らっています。
2024年になったら利下げという憶測が多かったのですが、まだまだ下がりません。EDVも大きな動きませんでした。
前月からの推移
長期投資としては
投資額累計1,570万円
評価額累計2,105万円
利益総額535万円、利益率34.1%、前月比4.9%増
一年で見ると上記のグラフですが、このブログをつけ始めた2020年9月から見るとすごい伸びです。利益額もついに500万円を突破です。
長期的には右上がりの上昇基調であることは間違いありません。一時的には利益額が減ることがあっても、長期的にはさざ波程度であり、売らずに積立投資をし続けていれば、この傾向が期待できますので、どんどん入金をしていきたいと思います。
短期投資の運用実績
今月の追加投資額 0万円
投資額累計 169万円、評価額累計 333万円
利益総額 164万円、利益率96.9%
三井住友とENEOSは2つの銘柄とも配当利回り6%であり、単価が購入時よりも6%下がったとき以外は売ることはありません。米国の高配当株も短期投資に切り替えました。配当もありますので、このままキープしています。
短期は日本株が中心、24年1月は最高値更新で日本株は暴騰し、短期投資の利益率は驚異の96%超えです。
メキシコペソ
ともがいはメキシコペソでスワップ狙いの投資しています。原資の700万円を入れて以来追加入金はしておらず、今年は100万円を出金し、現在の原資は600万円です。
レバレッジが2倍を超えない程度のポジションを持ち、金利差であるスワップをコツコツ稼いでいます。詳しくは下記記事をご覧ください。
1月の為替レートは乱高下の末、8.3円⇨8.6へ。
為替損益:805万円
スワップ:21万円
メキシコペソはそもそもスワップ狙いであり、スワップレートは26.1と微増。順調にスワップは貯まっています。
240LOTありますので、このままで行けば、毎日、不労所得が約6240円入り、今年のスワップによる不労所得は200万円ほどになる予定です。
資金総額推移
先月より資産は約386万円増加して、
8,498万円でした。
1年前は6,767万円でしたので、1731万円も増えました。
家計の貢献もありますが、1ヶ月で資産運用で増えたのは313万円です。こんなに資産が伸びるのは初めてです。投資は加速度的に伸びていくのを実感しています。
まとめ
投資戦略宣言2024にある投資アロケーションを見ると、もう少し債権を買った方がよさそうです。EDVをいつ買うかがしばしの関心事です。
私たちの投資はプロフィールでも触れた通り、高橋ダンさんの戦略を踏襲して実践しています。特に投資アロケーションの考え方ができたことで悩まずに投資できるようになりました。気になる方は以下の書籍を参考にしてください。
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