2022年 共働き4人世帯の家計プラン 年間貯蓄率52%への道

家計
この記事は約4分で読めます。

投資の基本はまず余剰資金の捻出と把握が第一歩です。

どんなに収入があっても散財をしては投資などできず、投資ができなければ、資産を増やすことができません。

ともがい家は2022年1月現在、住宅ローンを抱え、9歳と7歳の子育てをしている共働き世帯です。

住宅費用以外では食費・教育費・旅行費が三大支出となっています。

そんなに節約をしているつもりもありませんが、運用資金を確保すべく

昨年の家計総括を反映し、貯蓄率52%を目指し、年始早々家計プランを策定しました。

2021年の家計プラン

2021年は上記のプランでしたが、2021年の総括からいくつかの変更を加えました。

2022年の家計プラン

いきなり結論、2022年の家計プランは下記のとおりです。

毎月必ずかかる支出を固定支出とし、旅行、家電・家具、納税などは流動的な支出としました。

支出の予算枠以外は貯蓄・投資に回す余剰資金とあわせ、合計では年間収入の合計と等しくなるようにしています。

2021年からの変更点を中心に、どうしてこのようなプランとなったかを説明していきます。

収入

ともがい家の今年の世帯年収は約1,664万円(税抜き)、月で割ると毎月139万円の手取りです。

夫婦で月額18万円のプラスです。特にともがい妻が昨年外資に転職した関係で年収がさらにあがったのが大きな上昇要因でした。なお、この収入には株の配当金、運用益などは含まれていません。

住宅費用

住宅ローン6年目に突入、住宅ローン控除の10年に向けて折り返し時点となりました。返済額はすこしずつ減っていますが、昨年と同じ毎月14.5万円(修繕費、管理費込み)としました。

住宅ローン控除後に一括返済できるだけのキャッシュを準備しているのですが、投資もしているので、一括返済とすべきか、ローン利率が低ければそのままにした方がいいのか、不動産投資も考えているので、迷いどころです。とりあえずキャッシュは貯めていこうと思います。

食費

食費は下記で検証したとおり、外食の回数を減らし、2022年は毎月12万円としました。

教育

ピアノレッスン代の値上げ+下の子は体操の習い事をはじめたことから毎月+2.5万円です。

下記長期的なライフプランでも、今後毎年前年比24万円ずつ増えていくものと予想しており、今年もその予想に近いものとなりました。子どもの教育費がゆくゆくには家計支出のトップになるものと予想しています。

日用品

日用品は2021年の総括で予算枠ほど実績ではかかっておらず、実績に合わせて毎月1.5万円まで削減しました。

その他

2021年の実績ではそんなにかかりませんでしたが、コロナが沈静化し、交際費の支出が多くなると想定し、昨年同様の予算枠を維持することとしました。

旅行・娯楽

ともがい一家は旅行が大好き!2020年までは海外旅行を想定し年間120万円を予算としていましたが、コロナ影響もあり、2020年も2021年も結局実績は年間40万円代でした。

2022年こそは後半から海外旅行も解禁することを予想し、予算は昨年同様、年間72万円をキープしました。

あ~海外旅行に行きたいですね!

固定資産税など税金関係

固定資産、確定申告、ふるさと納税分を鑑み、2021年の実績に合わせ増やしました。特にふるさと納税は昨年予算計上漏れでしたので、今回はこの項目が大幅アップになりました。

貯蓄・投資

固定支出と旅行などの流動支出以外は貯蓄と投資に回します。

ともがい妻の口座にはキャッシュがたまっていきますが、資産運用ではあくまでともがい夫口座だけで考え、リスクヘッジします。またともがい夫としても余剰資金から100万円を住宅ローン用に回し、残りを投資に回すようにします。詳細は別途資産運用のプランとして記事にします。

まとめ

今回は2022年の家計プランを策定しました。

住宅費、食費、教育費、旅行費に加重がかかっていることは昨年同様ですが、

貯蓄率は昨年を上回るレベルとしました。あくまでも予算枠ですので、一つの目安に過ぎません。

実際には各月出入りあるものの、2022年の年末には結果的に貯金ができていれば良いと考えています。

ただ、資産を増やすのが本来の目的ではないはずです。

おいしいものを食べ、学び、遊ぶ、これが人生の楽しみだと考えています。

家計プランを策定し、家計のバランスを保ちながら、

楽しい2022年にしたいと考えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました