投資戦略宣言2020に従い、投資資金の毎月積み立て金額を下記関連記事のとおり決定しました。
そのうち株式とコモディティの長期投資約340万円について、どんな商品に投資するかについて詳しくご紹介いたします。
長期投資商品の内訳
投資戦略宣言2020での年間投資金額にあわせ、毎月の投資額を決めています。投信関係は積立設定しやすく、一回設定してしまえば放置できるので楽です。銘柄ごとの投資金額にバラツキがあるのはすでに積み立てNISAで設定していたなど、以前の積立投資の名残です。特にひふみプラスと楽天全世界の中途半端な端数は積立NISAの金額合わせのためにこうなっています。
コモディティはETFを買っています。投信もあるのですが、ETFのほうが圧倒的に手数料が低いので、金とプラチナの二銘柄を選びました。
投資戦略宣言2020に従い、不景気に伸びるコモディティは手動で積立投資してまいります。ETFなので、購入金額は時価に左右されて、きれいな数字にならないのが残念ですが、スケジューラに購入タイミングを入れて、毎月欠かさず投資していきたいと思います。
最後に現金・国債については、国債よりも銀行の金利が高いので、現金・国債関係の年間45万円はとりあえず銀行に預金します。
投信の選び方
投信の選び方で重視したのは下記のポイントです
- インデックス投資
- 手数料の安さ
- 米国多め、世界に分散
インデックス投資
現在、ひとみぷらすと8資産以外はすべてインデックス投資です。
アクティブファンドは手数料が高く、短期的には高収益が期待できますが、長期投資ではインデックスファンドとさほど変わらない収益率と言われています。
長期的な安定的な収益(5%)を目指すので、インデックスと紐づくインデックス投資としました。
手数料の安さ
長期投資である以上、手数料は安いほうがいいです。eMAXIS Slimシリーズを多く採用しているのはとりわけ手数料が魅力的と言うのが理由です。
米国多め、世界に分散
世界の経済の中心は米国、これからの成長エンジンであり続けることに期待し米国は大目に配分しています。S&P 500、楽天全米などの名前はみな米国関係です。これだけで約7万円です。
また、先進国、外国株式、全世界という名前の投信も米国株への投資が相当な割合を占めますので、米国多めの投資配分です。
ただ、今後米国の繁栄がいつまで続くのかはわかりません。ほかの先進国と中国をはじめとする新興国にも長期投資しているポートフォリオにしています。
唯一の例外。。。
上記の投信選びのポイントとそぐわないものが「ひとみプラス」です。運用実績があり、日本では人気No.1のアクティブファンドです。少額ながら積み立ててインデックスとのパフォーマンスの差を見ていきたいと思います。
まとめ
2020年10月にこのブログを開始し、投資金額の設定から、積立投資の内容を決定してきました。まとめると450万円の投資資金を下記のポートフォリオで運用していきます。
これから毎月下記のポートフォリオに従い、毎月の運用報告をしていきますのでよろしくお願いいたします。
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