ともがい家、共働き外人夫婦が年間550万の余剰資金を投資戦略宣言2020のとおりに運用を続けていくと、10年後にはどうなるか未来予想してみました。
前提条件のおさらい
550万円の内、100万円が現金貯蓄、450万円が資産運用とするのは投資戦略宣言2020のとおりです。
30代共働き夫婦の投資戦略宣言2020
投資で成功するに必要なたった一つのものと言われたらなんだと思いますか。その答えと実際の共働き30代世代の投資ルールをシェアします。
試算結果
現金貯蓄は年間100万円で10年後には1000万円です。
資産運用の450万円は年率5%の運用を目指します。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
金融庁サイトの試算で、450万円は月37.5万円の積立てと理解し、年率5%、10年後と設定しますと、元手4,500万円、運用収益が1,323万円、合わせて5,823万円となります。
10年後には。。。
現在の資金が3,900万程度なので、資金が1億円を超えます。
ただし、住宅ローン3,000万円が含まれていますので、純資産は約7,000万円となります。
金融資産が5,823万円は年率5%の収益を生み出せるのであれば、年間で290万円、月24万円の効果があり、共働きしつつ、資産運用の柱がしっかり出来上がるものと予想しています。
これからの10年はどんな10年になるのでしょうか。子どもは高校生になり、子育てに費やす費用は増えるでしょう。
毎年今と同じ投資額を維持できるかもわかりません。ただ、投資宣言のルールを守り、余剰資金をコツコツ運用していけば達成できる目標とも思えます。
住宅ローンを繰り上げ返済すべきかもその時に考えればよく、潤沢なキャッシュを持っていることで生活に大きな支障はないと考えています。
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