共働き トリリンガル育児 一問一答

子育て・教育
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 ともがい家がやっているトリリンガル育児の実態について、手っ取り早く大枠を共有するために、一問一答方式にしてみました。理由や詳細については、また別途項目を立てて共有します。

Q : 教材は使用したか。何を使用したか。

A : 英語は、ワールドファミリー社のDWEとOxford Reading Treeを使用しましたが、前者でベースをある程度作った上で、語彙量と楽しみを増やすために後者を取り入れました。

中国語は教材を使っていませんが、絵本はときどき読んであげました。

Q : 語学スクールやプリスクールに通ったか。

A : 語学スクールは一切通っていません。

プリスクールは、日本語の保育園に空きがなかったためしばらくの間、英語のプリスクールに通わせましたが、ネイティブの先生ではない上、ちゃんと見てくれるところでもなかったので、全く意味がなかったと言っても過言ではないです。

Q : 子どもと何語で会話しているか。

A : 娘とは、2歳まで全て日本語、4歳まではママが英語担当、パパが中国語担当というように決めてはいたものの、娘の話す日本語につられて日本語になってしまうことが多々ありました。

それからは、特に担当とか決めずに、できるだけ娘の話す日本語に惑わされずに中国語か英語で話し続けるよう心がけています。

息子とは、生まれてからずっと気まぐれに英語と中国語のどちらかで話しかけるようにしてきています。

Q : その他で使用したツールはあるか。

A : 娘だけ、4歳になってから3か月間のみ、フィリピン人との格安スカイプ英会話をしたことがあります。

また、娘は4歳手前からネイティブの先生に英語でピアノを習っています。

それと、子どもたちはともにテレビっ子なので、DWEのDVDを2年間見せてからは英語や中国語の幼児番組をよく見せています。

Q : 保育園や幼稚園、小学校以降は日本語のところに行っていたか、または行く予定か。

A : 上述の息子の一時的な英語プリスクール通いを除けば、保育園と幼稚園は2人とも日本語を使用するところです。

小学校以降は、2人とも中国語と日本語のバイリンガルの学校に行かせています。

そして、できれば、高校は英語のインターナショナルスクールに通わせて海外の大学への進学に向けて備えたいというのが今のところの願望です。

Q : これまでの取り組みの中で最も効果が大きかったツールは何か。

A :    DWEのDVDと、中国語や英語で話しかけることです。

Q : この3年間でトリリンガル育児にかけた費用はいくらか。

A : 教材に関しては、一部正規品も購入したものの、中古や海外で格安に買ったり、要らなくなった教材を売ったりもしていたので、娘のピアノレッスン代(これは純粋にピアノという習い事の費用)と息子の一時的なプリスクール費用(これも保育料)を除けば、2人分で30数万円です。

ちなみに、必要なものが結構そろっているので、今後もこれ以上増えることはないでしょう。

むしろ、今後要らなくなる教材を売っていく予定なので、かかった費用が減っていくと思われます。

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