「子どもが英語を話せるようになったら格好いいなぁ~」
「子どもには自分が苦労したような苦労をすることなく、自然と英語を習得できればいいなぁ~」
とか、こんな想いで英語育児を始める方が多いと思います。私たちももそうでした!
ともがい家のトリリンガル教育の軌跡をご紹介します。
トリリンガルとは
トリリンガルとはトライリンガルとも言いますが、三カ国語話者のことを指します。
バイリンガルは二カ国語話者のことであり、四カ国語以上だとマルチリンガルと言います。
ともがい家は中国籍同士であり、もともと日中のバイリンガル環境でしたので、英語を足せばトリリンガル教育になるわけです。
トリリンガル教育の成果?
最初は、自分の知っている英語で適当に話しかけてみたり、海外の絵本をAmazonで買って読んであげてみたり、英語教材を販売している業者のサイトや口コミを見てみたり、気づいたら、子どもが寝静まった後は毎晩のように英語育児をしている方のブログを読んだり・・・
バイリンガル育児、特に英語育児をしている日本人ママさん(or パパさん)って意外にも非常に多くいらっしゃるんだなぁと驚いたものです。
当時、娘はすでに2歳3か月でしたので、それまでは、娘が日本の公立小学校でお友達と比べて遅れを取ってしまわないよう日本語のみの生活をしていました。
語りかけ、絵本読み聞かせ、両親の会話、見せるテレビの番組まですべて日本語のみ!かなり出遅れた感がありました。
それでも、トリリンガル育児を始めて、娘は日本語が一番流暢にこそなったものの、年齢相応の内容であれば、ネイティブとの会話や海外のテレビアニメなら英語も中国語も聞き取りに関しては極自然にできるようになりました。
話すことに関しては、英語も中国語も語彙は十分あるようだが、文で話すよう要求すると、慣れない感じの話し方でなんとか頑張ってつないでくれます。
一方、0歳からトリリンガル育児を施された今6歳の息子に関しては、3歳までは三か国語ともネイティブ発音で、かつ、文で自然に会話できるようになっていました。
バイリンガル育児をされたことのある方なら共感できると思いますが、子どもの言語習得能力は実に目を見張るものがありますね!
ただ、逆に幼稚園に入ってからは日本語環境が多くなり、いまは日本語が一番得意ですが、中国語は聞くのも話すのも難なく、英語はお姉ちゃんと同じくらいかなと思います。
今後の言語教育をする親子さんへ
もちろん、最初からベストな方法でトリリンガル育児ができたわけでは全くなく、特に初めの2年間は試行錯誤と苦悩の連続でした。
これから、このブログでは、ともがい家が子どもたちの語学力を今のレベルまで育ててきた中で、特に役立った方法を中心に共有していこうと思います。
ご参考になれば幸いです。
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