ともがいはディズニー英語システムDWE(Disney’s World of English)を愛用していました。今日はその話をします。
DWEという教材は、実によくできています!
販売元であるワールドファミリー社の営業スタイルはとても好きになれませんが、ともがい家の英語育児においては、DWEの教材は大いに役立ちました。
子どもたちの英語の基礎力を一から作り上げてくれたので、DWEを使っていなかったならば子どもたちはここまで英語を理解し話せるようにはならなかったのだろうと確信しています。
もっとも、どんなに良い教材であっても、年齢に合った使い方をしなければ、効用が発揮されません。そこで、ともがい家で特に有効だった使い方をご紹介したいと思います。
DWE教材の構成
DWEのメイン教材は以下のもので構成されています。詳しくは上記の公式サイトのリンクをご参照ください。
●Play Along
●Sing Along
●Straight Play
●Talk Along Card
●Main Program
その他にMagic Pen Adventure Setなどの副教材もあります。
ともがいは、悩んだ挙句、Play Along!とSing Alongを正規購入し、その他は必要に応じてヤフオクで買い揃えました。
その理由と経験は、以下の記事をご参照ください。
ここでは、年齢に応じた実際の利用方法をシェアしたいと思います。
0歳から3歳の時期
とにかくDVDを見せまくりました!
Play Along! やSing Along! のDVD、Straight Play DVD、さらには、ワールドファミリークラブ会員の特典として年2回送られてくるDVD、それから、イベントに参加した際にともがいが撮ったDVDなどです。
子どもたちは、ネイティブの英語発音を聞くのと同時に、言葉の表す意味を映像で理解することで、母国語のように英語を習得できたのではないかと思います。
保育園から帰ってくると、DVDを四六時中つけていました。とはいえ、子どもたちが集中して見ていたのは1日2時間くらいの印象です。
もう1つは、DWE Book 1~12を毎日1、2冊、好きなものをランダムに読んであげました。
3歳後半からの時期
この時期になると、さすがにDVDに飽きてきましたので(笑)、代わりにYouTubeの英語アニメ(特にMickey Mouse ClubhouseやPeppa Pig)を見せたり、
DWEのMain Program教材を取り組ませたり、
Let’s Play! やLeap Pad(Magic Pen Setの旧版)、Magic Pen Adventure Setといった副教材を始めてみたりするようになりました。
また、DWEではないですが、Oxford Reading Treeというイギリスの絵本シリーズ(小学校の教科書でもあるらしい)のレベル2以降を読んであげるようにしました。
Oxford Reading Treeそれでも、DWE Bookだけは、週に1、2回は必ず読んであげていました。
このとき、これまで2年間読んできただけあって、文の途中で読むのをストップすると、子どもたちがその続きの単語を言ってくれるようになっていました。おそらく、子どもたちの頭の中にストーリーと英語の言い回しがインプットされていたのだと思います。
各教材の進め方やペース、取り組む際に気を付けたことや工夫したところなどについては、また改めて書きたいと思います。
DWEについて興味がある方は、百聞は一見に如かず、無料サンプルでぜひ試してみることをおオススメします。ともがい家は、子どもたちが無料サンプルをとても楽しんで繰り返し見ていたため、ついに訪問販売員を呼びつけたのでした。
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