ともがい家は共働き外人夫婦のブログを書いています。
そこで、共働きで外国人同士の世帯はどれくらいなのか、どれくらい稀な存在かちょっと調べてみました。
日本の共働き世帯の割合
日本では共働き世帯が何%だと思いますか?
2019年には24%を超えているそうです。これは何となく認識に合っている感じがします。
逆に主婦世帯は11%です。ともがいは共働き世帯が2割いることよりも主婦世帯がすごい減っていて10%前後しかいないほうが驚きました。主婦世帯なんて日本の常識と思っていたら、全然違いましたね。
そしてなんか計算合わないと思いませんか。共働き世帯と主婦世帯を足しても35%しかいないのです。
理由は、一人暮らし、年金生活者、農業従事者、事業者世帯などが別に統計されているからです。主婦ならぬ主夫世帯もきっと稀ながら別統計なのでしょう。
つぎにそのなかでどれくらい外国人の世帯がいるかを調べたいのですが、残念ながらデータがありません。日本における外国人同士の世帯数で推測してみたいと思います。
日本における外国人のみ世帯の割合
平成27年日本国勢調査によると総世帯数は5,344万世帯あります。
そのうち外国人世帯は117万世帯、さらに外国人のみの世帯は75万世帯、つまり1.4%です。
外国人がいる世帯、つまり家族にひとりでも外国人がいるだけの世帯でも2.2%ですから、さらに外国人だけで構成されているともがい家みたいな世帯は1.4%のマイノリティに属しているのがわかりました。
日本における外国人のみ+共働き世帯の割合
これは推測しかなりませんが、日本における共働き世帯が24%と外国人のみの世帯の1.4%を掛け合わせると、0.34%と出ました!
はい、日本の預金金利よりは高いですが、見事に稀少な部類に入ることと分かりました。
ちなみに、外国人のみではなく、外国人がいる世帯でかつ共働きなのは0.53%でした。どこかの国債の金利くらいには増えましたね。
まとめ
ひとはみな稀少価値である!!と思う一方で、そんな稀少なともがい家の記録を残していくことに意義を感じました。
今後も日本に0.34%しかいない家計・投資・子育てを発信していきますので、よろしくお願いいたします。
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