2021年の投資ポートフォリオを下記の通り決めたものの、その内訳の銘柄は後回しにしていました。
そろそろ1月も中旬ですので、今回は長期投資の株式・投信の部分
毎月25万円の内訳を多様化とすべく銘柄を決定しました。
2020年の積立投資銘柄
2020年は上記の通り積立投資していました。
ご覧の通り米国の特に株式インデックスに偏っています。
銘柄の名前にむお米国が入っていなくとも、
先進国や全世界には当然米国株式が多く含まれています。
つまり、米国株式に結局連動してしまいます。
米国株式は今のところ高騰を続けていますが、何かあった時のリスク分散のため、2021年はより多様化し、米国株式インデックスからの是正を図りました。
2021年の積立投資銘柄
上記黄色部分が今年追加した銘柄です。
総額はポートフォリオで決めた通り、毎月25万円、
年間で300万円を投資します。
昨年の銘柄を踏襲しつつも、
楽天全米とSBI S&P500はeMAXIS Slim米国株式とほぼ同じなので、この際、積み立てを止めしました。
昨年の銘柄の投資額も維持しながら今回多様化で追加したの銘柄は下記の通りです。
社債・高配当ETF
まず、追加したのはHYG/VYM/SPYDの3つの米国ETFです。
HYGはドル建ての高配当社債ETFです。
信用が低いが利回りが良い社債を1000銘柄に分散投資されます。
配当利回りは約4%です。
VYMは高配当米国株ETFです。高配当の大型株を集めたETF、
配当利回りは約3%です。
SPYDはS&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄に均等に分散投資したETFです。
配当利回りは約4%です。
SBI証券に開設した下の子のジュニアNISA口座を使います。
SBI証券は定期積立で外国ETFを購入できますので、今回試してみました。
投信気分で外国ETFを買えるのは本当に楽ですね。
米ドル建てですので、通貨でも多様化してみました。
一回設定すればあとは放置したいと思います。
なぜ高配当かといいますと、2020年はおもに株式インデックスへの投資でしたが、
インデックスが下がっても、社債・高配当は下がりにくく、
下がったとしても高配当で利益を生み出しますので、
子ども用のNISA口座で高配当株の運用実績も見てみたいと思ったからです。
グロース投信
次に自動運転やVRのeMAXISシリーズを少しポートフォリオに加えました。
自動運転もバーチャルは今後の世界で必ず主流となる技術です。
これも少し投資して、様子をみたいと思います。
リート関係
株式とそこまで連動しない、不動産リートも加えました。
リートのチャートはまだコロナ前のレベルに戻っておらず、
これも手数料の低いeMAXISシリーズで少しずつ積立していきます。
まとめ
2021年はこれらの銘柄を投資先とし、
通貨、投資国、投資分野で分散/多様化してみました。
実際のパフォーマンスを見ながら、
年単位で調子のいいところにはローテーションし、
積み立て投資を続けていきたいと思います。
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