家計なくして貯金なし、貯金なくして運用なし。
共働き子育て夫婦のリアルな家計を、家計予算から毎月の収支まで公開します。共働きの皆さんにとって参考になることを願っています。
では先月の家計を早速チェックしましょう。
家計負担ルール
ここで公開するのはあくまでもともがい夫のマネーフォワードアカウント情報です。
共働きですと財布を一つにするというのも良く聞きますが、ともがい家では夫婦の財布は独立しています。
ではなぜこのような分担としているのか?理由は下記のとおりです。
- 夫が住宅ローンを負担しているので、貯金は夫口座に残す必要がある。
- 妻は資産運用に無関心。そんな時間があったら勉強をするという自己投資一本です!
- 家計への夫婦それぞれの貢献を明確にすることにより、家庭でも平等な関係を維持し、お互いをリスペクトすることに寄与する。
下記2025年版の家計プランをご覧ください。簡単に言うと表1が予算枠となりますので、予算表と照らし合わせながら、実際に収支を見ていきたいと思います。

今月の収支

収支は約21万円のプラスでした。
収入は海外出張の手当が入金し少し多めです。
つぎに、支出について、予算超過の部分を中心に振り返ります。
家計の振り返り
支出合計は約47万円。
そのうち、流動支出として夏休み旅行の予約分で、約12万円の計上です。今回は久々の子どもも連れた国内旅行をする予定、全部で40万円くらいを使う予定です。前月はホテル代の一部、7月は新幹線代などでした。
次に、家具の新調として椅子を二脚購入し、約3万円を計上です。
毎月発生する訳ではありませんが、以上の流動支出は合計約15万円。それ以外は32万円と固定支出の予算枠内に収まっていました。
年始以来の貯蓄

年間の貯金は約1131万円、退職金がそのうち800万円を占めており、当初の計画外です。
元々年間400万円の貯金予定でしたが、退職金も入ったので、年間で1200万円は貯めようと考えています。
総資産の推移

総資産は11,648万円と、1ヶ月で600万円増えました。家計上のプラスは21万円なので、それ以外は資産運用に寄与するものです。
ともがいの貯金の大半は余剰資金として資産運用に投資していますので、詳細は毎月の資産運用報告をご覧ください。
ともがいの家計管理は下記の書籍を参考にしました。家計簿をつけると見える化の効果か、不思議とお金が貯まりますのでお試しあれ。
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