こんにちはともがいです!
ともがいは以前から海外移住も考えていて、マレーシアも有力候補としてシミュレーションまでしています。
ただ、シミュレーションはあくまでも机上の空論、移住に値するどうか、現地調査は必須です!
ということで、2024年1月のオーストラリア編に続き、2024年の7月にマレーシアの首都クアラルンプールへいざ出陣‼️
この記事では、実際に旅をした感想を写真とともに、かかった費用などコスパも公開する事で、少しでもマレーシアの雰囲気が伝わればと思っています。
計画段階からのつまずき
旅は計画から!
元々、マレーシアは子連れの家族4人で考えていました。Airbnbやエアアジアを使えば、夏休みに1ヶ月一家で住んでもフライトと宿泊代で30万円弱なので、オーストラリアと比べると激安!しかもマンションはみんなプールとジム付き。
しかし、この時点で誤算が!
そう、子どもがまさかの脱落😢
ともがいの初海外旅行でオーストラリア・ケアンズに行ったのは1月、そして8月にはマレーシアというともがいなら泣くくらい楽しいプランなのですが、子どもはどうも日本がいいのです!
GWはMSCクルージングで韓国へ行くし、暑そうな东南アジアには乗り気しない、わざわざ海外に行かなくとも日本で十分とのことです。
予想外にも、たくさん海外旅行したら、子どもはドメスティックになってしまいました!
まぁ、日本はいい国なので、子どもの判断も理解できます。
でももう少し海外見てほしいなーとも思いますが、こういうのって親の思いを無理強いしてはいけないですよね。
よって計画段階から思いっきりつまずき、
マレーシアへの海外家族旅行は一旦断念せざるを得ませんでした。
しかし、ともがい夫婦にとっては、楽しみにしていた1ヶ月間のプチ海外移住計画が宙に浮いてしまい、精神的なショックが大きく、仕事の調整とか、根回しをしていたのに。。。
そこで持ち上がったのが、2月に結構したハワイ旅行同様、夫婦二人だけのマレーシア旅行です。
この決断を後押ししたのは、7月から夏休み期間に突入するキッズを預けてくれる親のサポートもありますが、やはり費用面で〇〇特典によるものが大きかったです。
利用特典の詳細
まずはハワイ渡航前に新しく作成した
ヒルトンアメックスカード
ヒルトンカードは入会のキャンペーンで、5万ポイントを獲得し、さらに翌年の無料宿泊分を獲得するためには150万の利用実績が必要となるため、その分カード使用に伴うポイント、さらにハワイの旅でもこのカードを使っていたので、ヒルトンポイントは思いの外溜まっている状況でした。
そのうち、8万ポイントで以下の通り今回の宿泊先を確保でき、宿泊代が浮きました。
ヒルトンアメックスカードに関して、紹介プログラムで入会したい方はこちらまで。
次にANAマイレージです。
保有しているダイナースカードとANAスターフライヤーVISAゴールドカード(SFCカード)でANAマイレージを貯めていたともがい。
コロナ期にはマイレージの有効期限も延長されていましたが、コロナ期を過ぎて数年経ったので、期限を迎えようとするものもありました。ハワイ旅行でも使いたかったのですが、人気すぎて特典航空券の空席がなかなか取れないのが玉に瑕。
しかしながら、以下の通り、マレーシアクアラルンプールなら旅行1ヶ月前でも特典航空券が取れます。特典航空券の取りやすさと言う面でもマレーシアは狙い目です。
かかったマイレージは二人分で、76,000マイル、残念ながらまだサーチャージが高い時期でしたので、約9万円のサーチャージかかりました。サーチャージが低い時期ならもっと安かったと思います。
なお、同じ時期にLCCのエアアジアも検討しましたが、遠い成田からの出発で、かつ預け荷物などの条件を入れていくと二人で結局10万円くらいしてしまいます。それならANAの方が、SFCカードでANAのラウンジにも入れるし、機内も心地よいということで、ANA特典航空券での渡航としました。
クレジットカードの特典により
夫婦2名
マレーシア クアラルンプール
5泊6日のフライト&宿泊は合わせて
9.1万円でした!
溜まってきたポイントやマイレージのおかげというのはありますが、本来であれば二人で35万円はくだらない費用がが10万円足らずと格安になりました。
元々30万円の夏休み旅行費用を想定していましたものの、キッズ抜きとなり、旅行期間も短くなりましたが、格安で夫婦二人旅でき、節約できたのは何より!
特典満喫
では数々の特典はどうだったかというと、こんな感じで大満足です。
特典1: 会社員のともがい夫が海外出張が多く、ANAのプラチナ会員なので夫婦二人で羽田空港のANAラウンジに入れます。そして、ANAなので、機内食も美味しい!これはLCCでは到底味わえない特典です。同じ出費ならANAにして大正解!
ちなみに帰りはマレーシア航空のラウンジを使えました。
これがまた豪華。洋食、中華、マレー料理の他にヌードルバーもあり、アルコールもありました。イスラム国だからアルコール提供は少し場所を変えているところがマレーシア航空らしいですね。
特典2:ダブルツリーヒルトンホテルクアラルンプールに5泊しましたが、ヒルトンゴールド会員の特典でポイントを使用する場合5泊以上なら1泊無料です。今回も1泊2万ポイントの4泊分、つまり8万ポイントで泊まれました。ちなみにポイントだと現地税も込みですので、かなりお得です。
特典3:安い部屋で予約しましたが、ヒルトンのゴールド会員としてのアップグレード特典でこちらの部屋にランクアップ。部屋にはバスローブからアニメティ一式揃っており、部屋からツインタワーも望めました。
特典4:ダブルツリーはヒルトン系列の中では中ぐらいのランクなので、通常ではラウンジがないはずなのに、ここはラウンジがあるのです。アップグレードされたとは言え、元々部屋はラウンジフロアではなかったのですが、スタッフさんに聞いたらクラブラウンジへのアクセスキーをつけてくれたのでラウンジの利用も可能に!
カード特典で部屋のランクアップできるのは聞いていましたが、まさかラウンジにも入れるなんて。望外の特典で思わず飲みすぎました。お昼と夜には軽い食事ブュッフェとアルコールが出ます。
特典5:朝食のブュッフェが二人分無料特典。この朝食ブュッフェは、マレー料理、インド料理、洋食、和食、中華とよりどり緑。
ヌードルバーだけでも一週間泊まっても飽きません。
10時半までやっているので、ラウンジとの併用で、やろうと思えば旅行中の食事代が全部浮くくらい盛りだくさんです。
ハーフタイム
計画と特典を整理しただけで長くなってしまいました。実際の旅行記はまた次回ということで、今回は特典だけを紹介しました。
クレジットカード特典は簡単に言うと3点
アップグレード
ラウンジ
食事&アルコール
ちょっといい部屋に、ちょっといい席に、ちょっといい食事を、特に海外旅行ではこのような特典が旅をスペシャルなものにしてくれます。
クレジットカードの作り方や細かい特典の紹介は他のサイトがよくまとまっていますので、個別に見ていただくとして、ここでは実際の活用法を伝えました。
旅行記を書いたらまた行きたくなりました。旅はそこがまたいいですねー。
ホテルに篭っても楽しいのですが、せっかくなので、移住視察をかねて、クアラルンプールの街に繰り出すお話はまた次回です。
2024年は180万円の旅行予算をつけています。こんなに旅行できているのも、資産運用しているおかげです。資産運用と家計報告のブログも書いていますので、よかったら覗いてみてください。
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