【共働き世帯のリアル家計】4人世帯 2020年9月

家計
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家計なくして貯金なし。共働きだとどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

共働きのリアルな家計ルールから収支まで、あなたの家計の参考になることを願い、ここに毎月公開していきます。ツッコミのコメントをお待ちしております。

では早速、先月(2020年9月)の家計を早速マネーフォーワードでチェックします。

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我が家の家計負担ルール

ここで気をつけたいのはここではあくまでも夫のアカウント情報です。妻は財布を別にしており、子どもの教育費11万円、食費8万円、日用品1万円の合計20万円を負担しています。それ以外は夫負担という構造です。妻はこの家計負担分と自分の小遣いで、ほとんど手取り月収が消えることから、結果的に夫アカウント収支が我が家の収支報告となります。

共働きですと財布を一つにするというのも良く聞きますが、我が家では各自独立しています。ではなぜこのような負担としているのか?理由は下記のとおりです。

  1. 夫が住宅ローンを負っているので、貯金は夫口座に残す必要がある。
  2. 妻は資産運用に無関心。そんな時間があったら勉強をするというのがモットー!よって貯金運用は夫担当!
  3. 家計への夫婦それぞれの貢献を明確にすることにより、家庭でも平等な関係を維持し、お互いをリスペクトし続けていける。

2020年9月の収支

下記の通り、収入-支出が32万円のプラスです。

2020年9月家計の振り返り

夫負担分の予算は下記の通りです。

住宅関連   14.5万

水道電気ガス 1.5万

食費     3万

通信費    0.5万

日用品    2.5万

その他    2万

合計     24万円

今月支出と比べると総額ではほぼイコールです。

食費が在宅関係で1万円減った分、教育費として子どもの受験金1万円の支出増がありました。また、残暑の影響もありますが、在宅勤務していることから、光熱費が少し高くなりました。先月は予定外の支出が少なく、プラス収支でしたが毎月こんな風にはいきませんので。。。

しかしながら在宅勤務で生活が一変しましたね。いい家に住むのがより大切になり、いい家の定義も変わっていくかもしれません。外食費などの交際費が減り、家にいる固定費が増えていくニューノーマルの時代になるでしょう。

年間収支チェック

昨年の10月5日からの1年間の年間収支は下記のとおり。だいたい570万円のプラスです。共働きだからこそ年間約50%貯められています。

プロフィールでも紹介したように、我が家ではすでに住宅ローン分を貯金できましたので、これからこの毎年500万あまりの可処分所得を有意義に運用していきたいと考えていますが、それはまた別のお話。。

もちろん支出を切り詰めれば可処分所得が増えます。家計改善の余地については別途報告したいと思います。

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