ネットフリックスとかAmazon primeとか動画サービスが普及し、映画館に全く寄り付かなくなりましたが、本日見てきましたよ!
下の子にとっては初めての映画館で見る映画
鬼滅の刃 無限列車編
を見てきました。夫が2人の子供を連れて。妻は興味がなく不参加でしたが。。。
コロナの中、ポップコーンは食べれませんでしたが、席は一個空きではなく、隣り合わせて子どもたちと一緒に見れたのがよかったです。
上の子は8歳、下の子は6歳、泣けるポイントがわかるのかなっと心配しましたが、ちゃんとグッとくるところが一緒でした。
成長したなぁ、そしていい映画だから伝わるのだなと思いました。
元々鬼滅の刃は子どもの中でブームであり、流石にある程度、知らないと子どもと会話にならないので、Amazon primeのアニメ版を見て、色々とデータを調べているうちにハマってしまいました。
映画は我慢してそのうち地上波で公開されるかなと思っていましたが、我慢できませんでした。
チケットは大人1,900円といつの間にこんなに高くなったのかと思いましたが、ベネフィットステーションのクーポンで1,300円に値引きできました。
ベネフィットステーションは会社の福利でついていますが、個人でも下記のみんなの優待で入れます。教育から映画館、ホテルまでいろんなクーポンが使えるのでオススメです。
おかげさまで極上の時間を過ごせ、子どもとのいい思い出になり、しばらくは鬼滅の話題で持ちきりとなりそうです。
鬼滅は戦いの無惨さと言い、子どもに見せられないと思っていました。あんなの見て夜よく悪夢見ないなと感心します。
でも子どもは生き生きとした人物像やユーモアに惹きつけられ、大人はその中の世界観、家族観、心を信じる、努力などの精神論に惹かれてしまうのだろうと思います。
日本のアニメの完成度は高く、それは映像や音楽だけではない、世界観と強いメッセージ性が他を凌駕しています。
強きものが弱きものを守る!
不甲斐なさを乗り越える心の強さ!
そう言うブレない価値観と精神論を子どもの時代から叩き込んでいる限り、日本の社会は清く正しくなるのだろうと考えています。
精神論を否定している風潮はありますが、それはものによりけり、人間の本質はまずは精神論ありきというのはどこの世界でも大事にされています。
国は国民の一人一人で成り立っています。その国民はまさに教育やこのような文化により良識が形作られます。
それが各国にあり、それぞれの文化があり、それぞれの誇りを胸に生きているのでしょう。
日本はたしかに世界に誇れるものはある、鬼滅の刃はその現れであり、そしてこの精神は受け継いでいくでしょう。
精神は国籍を超えるものであり、ともがい家の子どもにもしっかり受け継がれていくことを願っています。
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