家計なくして貯金なし、貯金なくして運用なし。
共働き子育て夫婦のリアルな家計ルールから収支まで、あなたの家計の参考になることを願い、ここに毎月公開します。
では先月の家計を早速チェックします。
家計負担ルール
ここで公開するのはあくまでもトモガイ夫のマネーフォワードアカウント情報です。
共働きですと財布を一つにするというのも良く聞きますが、トモガイ家では夫婦の財布は独立しています。
ではなぜこのような分担としているのか?理由は下記のとおりです。
- 夫が住宅ローンを負担しているので、貯金は夫口座に残す必要がある。
- 妻は資産運用に無関心。そんな時間があったら勉強をするというのがモットー!よって資産運用は夫担当。
- 家計への夫婦それぞれの貢献を明確にすることにより、家庭でも平等な関係を維持し、お互いをリスペクトすることに寄与する。
下記2023年版の家計プランをご覧ください。簡単に言うと表1が予算枠となりますので、予算表と照らし合わせながら、実際に収支を見ていきたいと思います。
今月の収支
収入-支出が約13万円のプラス、貯蓄率は21%でした。
家計の振り返り
今月の支出合計は約48万円。流動支出と予算枠を超えた項目を中心に振り返ります。
娯楽 旅行代 13万円
先月は来年年始のオーストラリア家族旅行のビザ代でしたが、今月は夏休みの大阪旅行代です。
キッズをUSJに初めて連れて行く予定ですが、国内旅行も随分高くなりましたね。まぁ、コロナ期が異様に安かったのでしょう。
かなり前に家族四人分の宿(3泊)と往復新幹線代セットの代金が今頃確定し、請求がありました。夏休みにしては格安で予約できたと思います。
今年はコロナ後の反動か、子どもが大きくなった関係もあり、年間120万円の旅行予算に対し現時点で160万円の実績が発生しています。
子どももそのうち大きくなったら一緒に旅行にも行けなくなり、いまのうちに楽しめるのなら悔いがないように計画しようと思います。
税金 ふるさと納税 2.4万円
楽天のお買い物マラソンでふるさと納税として2.4万円分を購入。ショップ数稼ぎにもなり、楽天の割引率は実質20%になったので節税効果もあります。ちなみな豚ひき肉と豆乳を買いました。
日用品及び家電 2.6万円
最近アップグレードしたばかりの炊飯器の内釜を妻がレンジでチンしたら溶けちゃいました。
安い炊飯器ではそんなことがなかったので、妻も油断していたところ、こんなこともあるのですね。
普通はそのままチンしないが常識なのですが、何せ前の炊飯器では問題なかったので、その悪習が響き、予想外の出費です。
内釜単品で楽天市場で売っていたので、1.1万円でゲット、楽天お買い物マラソンで20%ポイント還元される予定です。
こんな散財になるので、レンジでチンする際には温めていいものかよく考えましょう。
年始以来の貯蓄
年間で収支はプラス199万円の状況です。
5月末までは使いすぎてしまってまさかのマイナスだったのですが、6月はトモガイ夫のボーナス効果で一気に復活し、7月も流動支出以外は予算枠にはまっていました。年間で見るとまさかの旅行代が支出トップとは。。。。使いすぎでしょうか。
ただ、収入も増えており、このままでいけば貯金目標の391万円、貯蓄率36%も見えてきそうです。
総資産の推移
総資産は7,624万円に到達。先月から87万円だけ増加しました。13万円は家計収支ですが、あとの74万円は資産運用で増えています。
そんなトモガイの家計管理は下記の書籍を参考にしました。家計簿をつけると見える化の効果でしょうか、不思議とお金が貯まりますのでお試しあれ。
なお、貯金の大半は余剰資金として資産運用に投資していますので、詳細は毎月の資産運用報告をご覧ください。
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